2017-05-03

メモメモ

EU4とHOI4をやってました。一段落して、そろそろゲームを作りたくなってきました。何はともあれプログラムを組みたい。

そこでちょっと歩いて出かけながら、新しいゲームの構想を考えてきました。20kmほどでしょうか。私は歩きながらが一番考えがまとまります。
で、まずとっかかりとなったのは、分解したらどうかということでした。外交・人事を中心としたSLGをずっと考えてきました。小田氏治から始め、毛利元就、ハプスブルクに幕末と、さまざまな外交や人事を中心としたテーマやアイデアがありましたが、これを総合的に扱うシステムにしようとすると、どうしてもうまくまとめられませんでした。なら、いっそ個別に作ったらどうか。理想的にいえば、やはり総括的なゲームの方が面白そうなのですが、作れないのでは意味がない。
というわけで、まずは手始めに小田氏治をメインテーマにして小さなゲームをイメージしてみました。

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2017-05-05

戦争の仕組み

急にステラリスがやりたくなりました。セールが来たら買っちゃうかも。でもそうするとまた製作が進まなくなるので、その前にウジハルゲームを作ってしまいたい。

戦争の仕組みについてはこんな感じで考えています。

1、攻略する城を選択する。出陣部隊の戦力規模と、参加する城を選択する。
2、1によって、攻略準備中となり、時間がたつにつれて機運というパラメーターが上昇する
3、機運は、戦力規模が小さいほど早く上昇し、参加する城が少ないほど早く上昇する。また、攻略対象および、出陣元の隣接領が友好的であるほど上昇が早くなる。そのほか、様々な要素で機運上昇速度は変化する。
4、機運が熟していない段階で出陣すると、様々なバッドイベントが発生する。機運は、攻略対象の情報収集から、補給線の確保、近隣諸豪族との協定や、城主不在の間の(出陣中は城主が前線に参加しているものと推定する)統治体制の確立など、実際に出陣するに当たって必要なはずの準備状態を表している。

というわけで、万全の体制で戦争を起せるのは数年に一回という、史実に即した形に出来るのではないかと考えています。
小田城は佐竹義重の攻撃を受けて何度も落城した気がしますが、意外と小田氏の勢力も強くて、手を出したくても出せない時期は何年もありました。このあたりを再現できればと思います。

内政や外交の仕組みもいろいろ考えてはいますが、なんか、パラメーターはそんなに増やしてないつもりなんですが、やっぱりすごく複雑っぽい。分かってしまえば単純なはずなんですが、分かるまでは何がどうなってるのか把握しきれないかも。
でも大丈夫。
私のゲームはいつもそうだから☆

2017-05-16

タイミングがよすぎて

ついこの前、ステラリスがやりたくなったんですが、発売一周年記念でセールが来てしまいました。ステラリスのため、しばらく製作中断です。いつものことだけど、なんとも。
システム的には、だいぶまとまってきてます。ただ、ある城に対して、同時に二つ以上の勢力が出陣した場合はどうやって処理させようかで悩んでます。一応、攻撃軍同士で戦って、勝った方が城への攻撃権を得る、くらいでいいかなとは思うんですが。

で、ステラリスですが、とても面白い。パラメーターがすさまじく多く、そのほとんどはやりながらじゃないと頭に入らなそうです。全部理解しなくても普通に遊べます。
このゲームはパラドゲーにCiv4の雰囲気を混ぜた感じになってます。様々な仕組みに、Civ4の匂いがします。しかし、フレーバーがすごく凝っていて、たとえばCiv4だったら蛮族の小屋に移動したら、お金とか技術とか地図とかをもらえるというだけなイベントを、連鎖イベントとして「どこそこを調査すると○○が発見出来る」「それを発見すると次に何々がおきる」というように発生し、その一つ一つで研究ポイントとかを得られます。
惑星に入植するのも、Civ4でいえば開拓者を送り込んで都市を作る感じですし、天体にある採取可能な資源もCiv4でいえば特殊資源のようなもの。

特筆すべきは戦闘の濃さ。戦闘メインのゲームにはもちろん及びませんが、パラドゲーとしては破格の複雑さです。


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